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くらう
ふりがな文庫
“くらう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
苦勞
75.9%
苦労
17.2%
喰
3.4%
辛苦
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苦勞
(逆引き)
などと
年甲斐
(
としがひ
)
もなく
男
(
をとこ
)
一
匹
(
ぴき
)
がそんな
下
(
くだ
)
らないことを
考
(
かんが
)
へたりするのも、
麻雀
(
マアジヤン
)
に
苦勞
(
くらう
)
した
人間
(
にんげん
)
でなければ
分
(
わか
)
らない
味
(
あぢ
)
かも
知
(
し
)
れない。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
くらう(苦勞)の例文をもっと
(22作品)
見る
苦労
(逆引き)
大降
(
おほぶり
)
小降
(
こぶり
)
幾度
(
いくど
)
か
雨
(
あめ
)
に
濡
(
ぬ
)
れ、おまけに
地震
(
ぢしん
)
にあつた、
裾短
(
すそみじか
)
な
白絣
(
しろがすり
)
の
赤
(
あか
)
くなるまで、
苦労
(
くらう
)
によれ/\の
形
(
かたち
)
で、
黒
(
くろ
)
の
信玄袋
(
しんげんぶくろ
)
を
緊乎
(
しつかり
)
と、
柄
(
え
)
の
巌丈
(
がんぢやう
)
な
蝙蝠傘
(
かうもりがさ
)
。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
くらう(苦労)の例文をもっと
(5作品)
見る
喰
(逆引き)
いわんや数頭を
殺
(
あや
)
め、わずかに一頭の
餓
(
うえ
)
を
救
(
すくう
)
べきものにおいてをや。その餓るやその勢必ずあい
喰
(
くらう
)
に至らん。あに上世の虎は
目今
(
もっこん
)
の猫のごとく、太古の熊は今日の犬のごとしというべけんや。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
くらう(喰)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
辛苦
(逆引き)
返事はなくて吐息折々に太く身動きもせず仰向ふしたる心根の
愁
(
つら
)
さ、其身になつてもお力が事の忘れられぬか、十年つれそふて子供まで儲けし我れに心かぎりの
辛苦
(
くらう
)
をさせて
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
くらう(辛苦)の例文をもっと
(1作品)
見る
“くらう”の意味
《動詞》
食べる。飲む。
生活する。
受ける。被る。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
くろう
くろ
あが
うな
かぶ
くい
くう
くっ
シンク
くは