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きりた
ふりがな文庫
“きりた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
切立
28.6%
切断
14.3%
斬倒
14.3%
斬立
14.3%
桐田
14.3%
霧立
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切立
(逆引き)
何故
(
なぜ
)
早く云わん、それじゃア
狼藉者
(
ろうぜきもの
)
が忍び込み、飯島が
流石
(
さすが
)
手者
(
てしゃ
)
でも
多勢
(
たぜい
)
に
無勢
(
ぶぜい
)
、
切立
(
きりた
)
てられているのを、お前が一方を切抜けて知らせに来たのだろう、宜しい、手前は剣術は知らないが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きりた(切立)の例文をもっと
(2作品)
見る
切断
(逆引き)
殆ど
切断
(
きりた
)
った様な断崖で、洋風の小さな岸田家の別荘は、その静かな海岸に面した見晴の好い処に雑木林に囲まれながら暖い南風を
真面
(
まとも
)
に受ける様にして建てられていた。
花束の虫
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
きりた(切断)の例文をもっと
(1作品)
見る
斬倒
(逆引き)
……
亜歴山
(
アレキサンドル
)
大王はアラビヤ人を亡ぼすために、黒死病患者の屍体を
荷
(
かつ
)
いだ人夫を連れて行って、メッカの町の辻々でその人夫を一人ずつ
斬倒
(
きりた
)
おさせた。
悪魔祈祷書
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
きりた(斬倒)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
斬立
(逆引き)
動静監視のみでは無い、
若
(
も
)
し我に不利なるべく動いたら直に
螫
(
さ
)
させよう、螫させて彼が騒いだら力足を踏ませぬ間に直に
斬立
(
きりた
)
てよう、というのである。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
きりた(斬立)の例文をもっと
(1作品)
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桐田
(逆引き)
ところがね、ちょうどその晩兼六園の席貸しな、六勝亭、あれの
主翁
(
あるじ
)
は
桐田
(
きりた
)
という金満家の隠居だ。この夫婦とも、何者の
仕業
(
しわざ
)
だか、いや、それは、実に残酷に
害
(
や
)
られたというね。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きりた(桐田)の例文をもっと
(1作品)
見る
霧立
(逆引き)
夜
(
よる
)
の
燭火
(
ともしび
)
は
燃
(
も
)
え
盡
(
つ
)
きて、
嬉
(
うれ
)
しげな
旦
(
あした
)
めが
霧立
(
きりた
)
つ
山
(
やま
)
の
巓
(
いたゞき
)
にもう
足
(
あし
)
を
爪立
(
つまだ
)
てゝゐる。
速
(
はや
)
う
往
(
い
)
ぬれば
命
(
いのち
)
助
(
たす
)
かり、
停
(
とゞ
)
まれば
死
(
し
)
なねばならぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
きりた(霧立)の例文をもっと
(1作品)
見る
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