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切立
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きりた
ふりがな文庫
“
切立
(
きりた
)” の例文
で、
此
(
こ
)
のものどもの
寄
(
よ
)
つた
方
(
はう
)
は、
木
(
き
)
の
根
(
ね
)
ぐるみ
地壓
(
ぢおさ
)
への
杭
(
くひ
)
も
露顯
(
あらは
)
に、
泥
(
どろ
)
の
崩
(
くづ
)
れた
切立
(
きりた
)
てで、
上
(
うへ
)
には
樹立
(
こだち
)
が
參差
(
すく/\
)
と
骨
(
ほね
)
を
繋
(
つな
)
ぐ。
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
何故
(
なぜ
)
早く云わん、それじゃア
狼藉者
(
ろうぜきもの
)
が忍び込み、飯島が
流石
(
さすが
)
手者
(
てしゃ
)
でも
多勢
(
たぜい
)
に
無勢
(
ぶぜい
)
、
切立
(
きりた
)
てられているのを、お前が一方を切抜けて知らせに来たのだろう、宜しい、手前は剣術は知らないが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“切立”で始まる語句
切立地
切立石垣