“切立石垣”の読み方と例文
読み方割合
きりだていしがき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌る十二日の槍祭、お米蔵は三吉の渡し、松前志摩殿の切立石垣きりだていしがきに、青坊主の水死人が、それこそ落葉のように笹舟のように、人筏のように、流れ流れて寄ったという。