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きやうそう
ふりがな文庫
“きやうそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
競争
66.7%
競漕
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
競争
(逆引き)
其建物
(
そのたてもの
)
をいへば
松田
(
まつだ
)
は
寿仙
(
じゆせん
)
の
跡也
(
あとなり
)
常磐
(
ときは
)
は
萬梅
(
まんばい
)
の
跡也
(
あとなり
)
今この
両家
(
りやうけ
)
は
御
(
ご
)
一
人
(
にん
)
前
(
まへ
)
四十五銭と呼び、五十銭と呼びて、ペンキ
塗
(
ぬり
)
競争
(
きやうそう
)
硝子張
(
がらすはり
)
競争
(
きやうそう
)
軒
(
のき
)
ランプ
競争
(
きやうそう
)
に
火花
(
ひばな
)
を
散
(
ち
)
らし
居
(
を
)
り
候由
(
そろよし
)
に
候
(
そろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
さて
其頃
(
そのころ
)
の
三人
(
さんにん
)
の
有様
(
ありさま
)
は
如何
(
いか
)
にと
云
(
い
)
ふに、
山田
(
やまだ
)
は
勉強家
(
べんきやうか
)
であつたが、
学科
(
がくくわ
)
の
方
(
はう
)
はお
役目
(
やくめ
)
に
遣
(
や
)
つて
居
(
ゐ
)
て、
雑書
(
ざつしよ
)
のみを見て
居
(
ゐ
)
た、
石橋
(
いしばし
)
は
躰育
(
たいいく
)
熱心
(
ねつしん
)
の遊ぶ
方
(
はう
)
で、
競争
(
きやうそう
)
は
遣
(
や
)
る、
器械躰操
(
きかいたいさう
)
は
遣
(
や
)
る
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
きやうそう(競争)の例文をもっと
(2作品)
見る
競漕
(逆引き)
とても
面白
(
おもしろ
)
い
競漕
(
きやうそう
)
などは
出來
(
でき
)
ない、
時々
(
とき/″\
)
やつて
見
(
み
)
たが、「ハンデー」やら
其他
(
そのほか
)
樣々
(
さま/″\
)
の
遣繰
(
やりくり
)
やらで、いつも
無邪氣
(
むじやき
)
な
紛着
(
もんちやく
)
が
起
(
おこ
)
つて、
墨田川
(
すみだがは
)
の
競漕
(
きやうそう
)
の
樣
(
やう
)
に
立派
(
りつぱ
)
には
行
(
ゆ
)
かぬのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
きやうそう(競漕)の例文をもっと
(1作品)
見る
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