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がいせい
ふりがな文庫
“がいせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蓋世
43.8%
慨世
31.3%
咳声
6.3%
外生
6.3%
外甥
6.3%
街西
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓋世
(逆引き)
永く獄裏に
呻吟
(
しんぎん
)
し、
蓋世
(
がいせい
)
の大望を抱きながら、これを
伸
(
の
)
ぶることあたわず、むなしく涙をのんで
昊天
(
こうてん
)
に訴うるものも、古来決して少なくはありますまい。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
がいせい(蓋世)の例文をもっと
(7作品)
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慨世
(逆引き)
たといそれがやむにやまれぬ
慨世
(
がいせい
)
のあまりに出た言葉だとしても、天子を
挾
(
さしはさ
)
むというはすなわち武家の考えで、篤胤の
弟子
(
でし
)
から見れば多分に
漢意
(
からごころ
)
のまじったものであることは争えなかった。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
がいせい(慨世)の例文をもっと
(5作品)
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咳声
(逆引き)
蜀帝の力ある玉音は群臣のうえにこう
宣
(
せん
)
した。朝に侍す百官は粛として
咳声
(
がいせい
)
もない。
綸言
(
りんげん
)
豈
(
あに
)
疑義
(
ぎぎ
)
あらんやと人はみな
耀
(
かがや
)
く目を以て答え、血のさしのぼる面をもって決意をあらわしていた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がいせい(咳声)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
外生
(逆引き)
佐賀藩には
弘道館
(
こうどうかん
)
というものがあって、ちょうど今の小学校、中学校のような役目を遂げつつあった。即ち藩の子弟で六、七歳になると、
外生
(
がいせい
)
となって入館する。
青年の天下
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
がいせい(外生)の例文をもっと
(1作品)
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外甥
(逆引き)
「
後周趙王
(
こうしゅうちょうおう
)
の
女
(
じょ
)
玉姨
(
ぎょくい
)
の墓、平生王氏の
外甥
(
がいせい
)
を憐重す、外甥先だって歿す、後、外甥と同じに葬らしむ」
崔書生
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
がいせい(外甥)の例文をもっと
(1作品)
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街西
(逆引き)
學院
(
がくゐん
)
に
遣
(
つか
)
はして
子弟
(
してい
)
に
件
(
ともな
)
はしむれば、
愚
(
ぐ
)
なるが
故
(
ゆゑ
)
に
同窓
(
どうさう
)
に
辱
(
はづかし
)
めらる。
更
(
さら
)
に
街西
(
がいせい
)
の
僧院
(
そうゐん
)
を
假
(
か
)
りて
獨
(
ひと
)
り
心靜
(
こゝろしづ
)
かに
書
(
しよ
)
を
讀
(
よ
)
ましむるに、
日
(
ひ
)
を
經
(
ふ
)
ること
纔
(
わづか
)
に
旬
(
じゆん
)
なるに、
和尚
(
をしやう
)
のために
其
(
そ
)
の
狂暴
(
きやうばう
)
を
訴
(
うつた
)
へらる。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
がいせい(街西)の例文をもっと
(1作品)
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