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かいけん
ふりがな文庫
“かいけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懐剣
68.8%
会見
6.3%
晦顕
6.3%
短刀
6.3%
解県
6.3%
開顕
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懐剣
(逆引き)
もう、彼女の
啜
(
すす
)
り泣きは、
永劫
(
とこしえ
)
にやんでいた。——
俯
(
う
)
っ伏した黒髪は、血しおの中へ、べっとりと乱れ、手はかたく
懐剣
(
かいけん
)
の柄を握っていたのである。
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいけん(懐剣)の例文をもっと
(11作品)
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会見
(逆引き)
今度
(
こんど
)
は
入
(
い
)
れ
代
(
かわ
)
って、
或
(
あ
)
る
事情
(
じじょう
)
の
為
(
た
)
めに
自殺
(
じさつ
)
を
遂
(
と
)
げた
一人
(
ひとり
)
の
女性
(
にょせい
)
との
会見
(
かいけん
)
のお
話
(
はなし
)
を
致
(
いた
)
しましょう。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
かいけん(会見)の例文をもっと
(1作品)
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晦顕
(逆引き)
晦顕
(
かいけん
)
の差ありといえども、鎖国攘夷の精神に至っては、始終
一轍
(
いってつ
)
に出でざるものなきは、当時の情勢断じて疑うべからず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かいけん(晦顕)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
短刀
(逆引き)
得三は他に
一口
(
ひとふり
)
の
短刀
(
かいけん
)
を取り
出
(
いだ
)
して、腰に帯び、下枝を殺さんと心を
決
(
さだ
)
めて、北の台に赴き見れば、小手高う
背
(
そびら
)
に
捻
(
ね
)
じて
縛
(
いまし
)
めて、柱に結え附け置きたるまま、下枝は膝に額を
埋
(
うず
)
め
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かいけん(短刀)の例文をもっと
(1作品)
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解県
(逆引き)
自分は
河東解良
(
かとうかいりょう
)
(
山西省
(
さんせいしょう
)
・
解県
(
かいけん
)
)の産で、
関羽
(
かんう
)
字
(
あざな
)
は雲長と申し、長らく
江湖
(
こうこ
)
を
流寓
(
りゅうぐう
)
のすえ、四、五年前よりこの近村に住んで、村夫子となって草裡にむなしく月日を送っていた者です。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいけん(解県)の例文をもっと
(1作品)
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開顕
(逆引き)
だが殉ずるところに
刻々
(
こっこく
)
の発見がある。本格の芸術の使命は実に「生」を学び、「人間」を
開顕
(
かいけん
)
して、新しき「いのち」を創造するところに
在
(
あ
)
る。
巴里のむす子へ
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
かいけん(開顕)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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あいくち
たんたう
たんとう
どす
みじか
みじかいの
ダガー
ドス