『お母さんはえらいな（おかあさんはえらいな）』

いちばん下の勇ちゃんには、よくおなかをいためるので、なるべく果物はたべさせないようにしてありましたから、ほかの兄さんや、姉さんたちが、果物をたべるときには、勇ちゃんの遊びに出て、いないときとか、また夜になって、勇ちゃんが寝てしまってから、こ …

著者	小川未明
ジャンル	文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約3分（500文字/分）
朗読目安時間	約4分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

勇（いさむ） 夜（よる） 中（なか） 怒（いか） 人（にん） 赤（か） 多（おお） 店頭（てんとう） 尺（じゃく） 出（だ） 寝（ね） 分配（ぶんぱい） 晩（ばん） 目（め） 水蜜（すいみつ） 母（かあ） 果物（くだもの） 笑（わら） 日（ひ） 数（かず） 真（ま） 私（わたし） 小（ちい） 色（いろ） 菓子（かし） 袋（ふくろ） 見（み） 解（と） 話（はなし） 買（か） 遊（あそ） 顔（かお） 叫（さけ） 並（なら） 二郎（じろう） 休（やす） 僕（ぼく） 兄（にい） 公平（こうへい） 出（で） 分（わ） 切（き） 前（まえ） 持（も） 土産（みやげ） 大（おお） 太郎（たろう） 姉（ねえ） 子供（こども） 季節（きせつ） 下（した） 後（あと） 感心（かんしん）