“水蜜”の読み方と例文
読み方割合
すいみつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その翌日から妻の顔は急に水々しい水蜜すいみつのようなさわやかさを加えて来た。妻は絶えず、窓いっぱいに傾斜している山腹の百合ゆりの花を眺めていた。
花園の思想 (新字新仮名) / 横光利一(著)
わたしは、水蜜すいみつがたべたいわ。」
お母さんはえらいな (新字新仮名) / 小川未明(著)