“𤍠”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あつ60.0%
ねつ40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
𤍠あついところからさむ地方ちほうくにつれて、そこに生育せいいくしてゐる樹木じゆもく種類しゆるいおよ森林しんりんかたち各々おの/\ことなつてゐる、とはいまはおはなししました。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
カスタード(牛乳ぎうにう鷄卵たまごとに砂糖さたうれてせいしたるもの)、鳳梨パイナツプル、七面鳥めんてう燒肉やきにく、トッフィー(砂糖さたう牛酪バターせいしてかたいた菓子くわし)、それに牛酪バターつきの𤍠あつ炕麺麭やきぱん
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
しかし、よるになると森林しんりんは、枝葉えだは土地とちをおほつてゐますから、その地面じめん空氣くうきと、𤍠ねつ放散ほうさんするのをさまたげるので、そこの空氣くうきかたすくないことになります。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
けだ阿弗利加アフリカ沙漠さばくにしたるしき𤍠ねつ気息いきのみ。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)