“𤍠(あつ)” の例文
𤍠(あつ)いところから寒(さむ)い地方(ちほう)へ行(い)くにつれて、そこに生育(せいいく)してゐる樹木(じゆもく)の種類(しゆるい)及(およ)び森林(しんりん)の形(かたち)が各々(おの/\)異(ことな)つてゐる、とは今(いま)はお話(はなし)しました。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
カスタード(牛乳(ぎうにう)と鷄卵(たまご)とに砂糖(さたう)を入(い)れて製(せい)したるもの)、鳳梨(パイナツプル)、七面鳥(めんてう)の燒肉(やきにく)、トッフィー(砂糖(さたう)と牛酪(バター)で製(せい)して固(かた)く燔(や)いた菓子(くわし))、それに牛酪(バター)つきの𤍠(あつ)い炕麺麭(やきぱん)
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
臨終(いまは)の念の如(ごと)くに打洩(うちもら)す𤍠(あつ)き涙の白金(はくきん)の幾滴(いくてき)………
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
人々(ひと/″\)が餘程(よほど)の田舍(ゐなか)にゐても住(す)めば都(みやこ)で、それ/″\たのしくをさまつてゐるのと同(おな)じように、植物(しよくぶつ)も𤍠(あつ)いところであらうと、寒(さむ)いところであらうと、生育(せいいく)出來(でき)る限(かぎ)りそれ/″\
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
𤍠(あつ)き、𤍠(あつ)きヒユウマニズムの唇、牡丹(ぼたん)。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
打たない頬(ほ)までも𤍠(あつ)くなつた。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)