“𤍠帶林”の読み方と例文
読み方割合
ねつたいりん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
 日本につぽん𤍠帶林ねつたいりんにはひるものは、臺灣たいわん平均へいきん一千いつせん五百尺ごひやくしやく以下いか平地へいち琉球本島りゆうきゆうほんとう南半分みなみはんぶん小笠原群島をがさはらぐんとう新領土しんりようどのマーシャル、カロリン、マリアナ列島等れつとうなど
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
それをわけると、一、『𤍠帶林ねつたいりん』二、「暖帶林だんたいりん」三、『温帶林おんたいりん』四、『寒帶林かんたいりん』のよつつになります。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
樹林じゆりんには榕樹がじゆまる赤榕樹あかうその蒲葵びろーやたこのきといつたものがさかんにそだつてそらをおほうてゐますが、なかでも榕樹がじゆまるはこのたい代表的だいひようてきなものですから、𤍠帶林ねつたいりんのことを榕樹帶がじゆまるたいともいひます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)