むき)” の例文
新字:
さうするとむきつたあとまめ陸穗をかぼかつしたくちつめたいみづやういきほひづいて、四五にちうちあをもつはたけつち寸隙すんげきもなくおほはれる。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
あつ刺戟しげきおどろくべき活動力くわつどうりよく百姓ひやくしやう手足てあしあたへる。百姓ひやくしやううま荷車にぐるまつてたふしたむきをせつせとはこぶ。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)