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結着
ふりがな文庫
“結着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けっちゃく
50.0%
けり
16.7%
つまり
16.7%
むすびつ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けっちゃく
(逆引き)
「
何遍
(
なんべん
)
聞いても、分りそうもないわい。
結着
(
けっちゃく
)
のところ、やがて人類はどんな風な暮し方をするかということなのじゃろう」
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
結着(けっちゃく)の例文をもっと
(3作品)
見る
けり
(逆引き)
いけねえ、おれはもう自分で自分をどうすることも出来ない。いよいよ何もかもに
結着
(
けり
)
をつける時だ。
霊魂
(
たましひ
)
も消えて亡くなれ! おれは氷の穴から身投げをしておつ
死
(
ち
)
んでしまはう!
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
結着(けり)の例文をもっと
(1作品)
見る
つまり
(逆引き)
貸す時の地蔵顔に取り立てる時の閻魔面、一朱一分でも草加屋に廻してもらったが最後、働き人なら爪を擦り切らしても追いつかないし、
商人
(
あきんど
)
は夜逃げかぶらんこがとどの
結着
(
つまり
)
。
釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
結着(つまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
むすびつ
(逆引き)
天
(
てん
)
に
星
(
ほし
)
の
輝
(
かゞや
)
く
如
(
ごと
)
く、
采
(
さい
)
の
目
(
め
)
の
疾
(
と
)
く、
駒
(
こま
)
の
烈
(
はげ
)
しく
動
(
うご
)
くに
連
(
つ
)
れて、
中空
(
なかぞら
)
を
見
(
み
)
よ、
岫
(
しう
)
を
湧
(
わ
)
き、
谷
(
たに
)
を
飛
(
と
)
ぶ、
消
(
き
)
えた
雲
(
くも
)
が
残
(
のこ
)
り、
続
(
つゞ
)
く
雲
(
くも
)
が
累
(
かさな
)
り、
追
(
お
)
ふ
雲
(
くも
)
が
結着
(
むすびつ
)
いて、
雲
(
くも
)
はやがて
厚
(
あつ
)
く、
雲
(
くも
)
はやがて
濃
(
こ
)
く
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
結着(むすびつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“結着”の意味
《名詞》
結着(けっちゃく)
しっかりと結び付けること。しっかりと結びつくこと。
(出典:Wiktionary)
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“結”で始まる語句
結
結構
結婚
結局
結果
結城
結納
結目
結綿
結縁
“結着”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
林不忘
佐々木邦
泉鏡太郎
海野十三
泉鏡花