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百度
ふりがな文庫
“百度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひゃくど
27.3%
ももたび
18.2%
もゝたび
18.2%
ひやくたび
9.1%
ひやくど
9.1%
ももど
9.1%
ヒャクタビ
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひゃくど
(逆引き)
ことに交際のかぎられた都会の人々などはお
百度
(
ひゃくど
)
はただ一人で踏むものと思い、なんべんも同じところへ行くことを、お百度を踏むという
諺
(
ことわざ
)
さえある。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
百度(ひゃくど)の例文をもっと
(3作品)
見る
ももたび
(逆引き)
察して下さりませ私は今日まで遂ひに原田の身に就いて御耳に入れました事もなく、勇と私との
中
(
なか
)
を人に言ふた事は御座りませぬけれど、
千度
(
ちたび
)
も
百度
(
ももたび
)
も考へ直して
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
百度(ももたび)の例文をもっと
(2作品)
見る
もゝたび
(逆引き)
察して下さりませ私は今日まで遂ひに原田の身に就いて御耳に入れました事もなく、勇と私との中を人に言ふた事は御座りませぬけれど、
千度
(
ちたび
)
も
百度
(
もゝたび
)
も考へ直して
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
百度(もゝたび)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ひやくたび
(逆引き)
惣
(
すべ
)
ての
文学者
(
ぶんがくしや
)
が
消費
(
せうひ
)
する
筆墨料
(
ひつぼくれう
)
を
徴収
(
ちようしう
)
すれば
慈善
(
じぜん
)
病院
(
びやうゐん
)
三ツ四ツを
設
(
つく
)
る事
決
(
けつ
)
して
難
(
かた
)
きにあらず、
惣
(
すべ
)
ての
文学者
(
ぶんがくしや
)
が
喰潰
(
くひつぶ
)
す
米
(
こめ
)
と
肉
(
にく
)
を
蓄積
(
ちくせき
)
すれば
百度
(
ひやくたび
)
饑饉
(
ききん
)
来
(
きた
)
るとも
更
(
さら
)
に
恐
(
おそ
)
るゝに
足
(
た
)
らざるべく
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
百度(ひやくたび)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひやくど
(逆引き)
境内
(
けいだい
)
の
敷石
(
しきいし
)
の
上
(
うへ
)
を
行
(
ゆ
)
きつ
戻
(
もど
)
りつ、
別
(
べつ
)
にお
百度
(
ひやくど
)
を
踏
(
ふ
)
み
居
(
ゐ
)
るは
男女
(
なんによ
)
二人
(
ふたり
)
なり。
女
(
をんな
)
は
年紀
(
とし
)
四十ばかり。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
百度(ひやくど)の例文をもっと
(1作品)
見る
ももど
(逆引き)
この寺のやゝ手前左側にはかの鈴木主水(
百度
(
ももど
)
と門前案内の石標には刻されてあつた)
下谷練塀小路
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
百度(ももど)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヒャクタビ
(逆引き)
彼ヲ知リ、
己
(
オノレ
)
ヲ知ルトキハ
百度
(
ヒャクタビ
)
戦ッテ百度勝ツ——と古語にあります。曹真はすでに初めから孔明の相手としては不足でした。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
百度(ヒャクタビ)の例文をもっと
(1作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“百度”で始まる語句
百度平
百度詣
百度千度
検索の候補
百千度
御百度
幾百度
百度平
百度詣
千二百度
百度千度
百伝度会県
八千度百千度
“百度”のふりがなが多い著者
火野葦平
樋口一葉
内田魯庵
正岡容
柳田国男
国枝史郎
吉川英治
北大路魯山人
泉鏡花