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千度
ふりがな文庫
“千度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちたび
63.6%
せんど
18.2%
せんた
9.1%
せんたび
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちたび
(逆引き)
彼聞きて曰ふ、汝たとひわが髮を
毮
(
むし
)
るとも我の誰なるやを告げじ、また
千度
(
ちたび
)
わが
頭上
(
づじやう
)
に落來るともあらはさじ 一〇〇—一〇二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
千度(ちたび)の例文をもっと
(7作品)
見る
せんど
(逆引き)
「この
旱
(
ひで
)
りを知らんのか。お前の留守に、
田圃
(
たんぼ
)
は
乾
(
かわ
)
いてしまう。荒町あたりじゃ
梵天山
(
ぼんでんやま
)
へ登って、雨乞いを始めている。
氏神
(
うじがみ
)
さまへ行ってごらん、お
千度
(
せんど
)
参
(
まい
)
りの騒ぎだ。」
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
千度(せんど)の例文をもっと
(2作品)
見る
せんた
(逆引き)
千年を
千度
(
せんた
)
び重ねてわれ等祖先のうへに溯る
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
千度(せんた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せんたび
(逆引き)
じっさいは
千度
(
せんたび
)
よりも多く、一日の内に神さまの前に出て、口々に同じ言葉を申しあげて、神さまを動かそうとしたことと思う。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
千度(せんたび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“千度”の意味
《名詞・形容動詞》
千度(せんど)
回数が1000回であること。
度数が1000であること。
《形容動詞》
(context、dated)たびたび。さんざん。
(context、dated)たいそう。たくさん。
(出典:Wiktionary)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“千度”で始まる語句
千度参
千度詣
千度垢離
千度戦万度勝也
検索の候補
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千二百度
千度垢離
百度千度
八千度百千度
攝氏千度内外
“千度”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
アリギエリ・ダンテ
樋口一葉
柳田国男
島崎藤村
織田作之助
石川啄木
国枝史郎