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百度
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ひゃくど
ふりがな文庫
“
百度
(
ひゃくど
)” の例文
ことに交際のかぎられた都会の人々などはお
百度
(
ひゃくど
)
はただ一人で踏むものと思い、なんべんも同じところへ行くことを、お百度を踏むという
諺
(
ことわざ
)
さえある。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
氏神の白山神社、
蛭子
(
えびす
)
神社、金比羅神社の三社へ、早朝、日参をして、「お
百度
(
ひゃくど
)
」を踏んだ。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
そこへゆくと久兵衛はまったく違い、性
濶達
(
かったつ
)
であり、その明快な性格にひとはおのずから
惚
(
ほ
)
れ込んで、彼の店にお
百度
(
ひゃくど
)
を踏みつつあるのが現状だ。寿司屋久兵衛の魅力は大したものである。
握り寿司の名人
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“百度”で始まる語句
百度平
百度詣
百度千度