“ももたび”の漢字の書き方と例文
語句割合
百度100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
察して下さりませ私は今日まで遂ひに原田の身に就いて御耳に入れました事もなく、勇と私とのなかを人に言ふた事は御座りませぬけれど、千度ちたび百度ももたびも考へ直して
十三夜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
白い肌が血に染まり、一度も吸われぬ唇は、千度ちたび百度ももたびけがされよう。
レモンの花の咲く丘へ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)