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発
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か
ふりがな文庫
“
発
(
か
)” の例文
旧字:
發
もしこんなことを
女主人
(
おんなあるじ
)
にでも
嗅付
(
かぎつ
)
けられたら、
何
(
なに
)
か
良心
(
りょうしん
)
に
咎
(
とが
)
められることがあると
思
(
おも
)
われよう、そんな
疑
(
うたがい
)
でも
起
(
おこ
)
されたら
大変
(
たいへん
)
と、
彼
(
かれ
)
はそう
思
(
おも
)
って
無理
(
むり
)
に
毎晩
(
まいばん
)
眠
(
ね
)
た
振
(
ふり
)
をして、
大鼾
(
おおいびき
)
をさえ
発
(
か
)
いている。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
さて太夫はなみなみ水を盛りたるコップを
左手
(
ゆんで
)
に
把
(
と
)
りて、
右手
(
めて
)
には
黄白
(
こうはく
)
二面の扇子を開き、やと声
発
(
か
)
けて
交互
(
いれちがい
)
に投げ上ぐれば、露を争う蝶
一双
(
ひとつ
)
、縦横上下に
逐
(
お
)
いつ、逐われつ、
雫
(
しずく
)
も
滴
(
こぼ
)
さず翼も
息
(
やす
)
めず
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“発”の解説
発(發、はつ)は、夏朝の第16代帝。『史記』などにあるように、一般には帝桀の父は帝発とされているが、一説には帝桀の兄という。
即位後、諸々の夷が発の門前に来て、舞を披露したという。
第16代
(出典:Wikipedia)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
“発”を含む語句
発見
出発
発生
発端
発足
発条
徴発
発覚
発句
発奮
発散
発程
発射
発条仕掛
発作
発矢
発止
発揮
発願
新発意
...