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発程
ふりがな文庫
“発程”のいろいろな読み方と例文
旧字:
發程
読み方
割合
たつ
40.0%
た
20.0%
たっ
20.0%
はってい
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たつ
(逆引き)
「実はもうちっと
間
(
ま
)
があると、お前さんが望みとあれば、今夜にもまた
昨夜
(
ゆうべ
)
の家へ出向いて行って、陽気に一つ話をするんだがね、もう東京へ
発程
(
たつ
)
んだからそうしてはいられない。」
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
発程(たつ)の例文をもっと
(2作品)
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た
(逆引き)
この趣を心得て、もの優しい宿の主人も、
更
(
あらた
)
めて挨拶に来たので、大勢送出す中を、学士の近江屋を
発程
(
た
)
ったのは、同じ
夜
(
よ
)
の、実は、八時頃であった。
みさごの鮨
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
発程(た)の例文をもっと
(1作品)
見る
たっ
(逆引き)
(ですがね、
貴下
(
あなた
)
、無理にも
発程
(
たっ
)
てお帰り遊ばそうとするのは——それはお考えものなんですよ。……ああ、綾さんが見えました。)
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
発程(たっ)の例文をもっと
(1作品)
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はってい
(逆引き)
一進一退、これ進んで目的の岸に達するときには、かれ退いてその
発程
(
はってい
)
の岸に帰らざるべからず。笑うに堪えたり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
発程(はってい)の例文をもっと
(1作品)
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発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
程
常用漢字
小5
部首:⽲
12画
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