“異臭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いしゅう50.0%
におい25.0%
いしう8.3%
いしゆう8.3%
ゐしう8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
異臭いしゅうに驚いて急止した馬は、もう一歩で屍骸を踏みつけるところまで接近していた。この発見の光景を、犯人はかたわらで見ていたのである。
女肉を料理する男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
「CAPTAIN」と真鍮札しんちゅうふだを打ったドアを開くと強烈な酸類、アルカリ類、オゾン、アルコオルの異臭においがムラムラと顔をつ。
難船小僧 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
土間どま壁際かべぎはつた竹籃たけかごとやにはにはとりふんが一ぱいたまつたとえて異臭いしうはないた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
植物性の異臭いしゆうと、ねつと、くるしみと、……
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
其代そのかはり二十八にちには大失敗だいしつぱいをして、あなるとたちま異臭ゐしう紛々ふん/\たるもの踏付ふみつけた。これは乞食こじき所爲しよゐだとおもふ。