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いしう
ふりがな文庫
“いしう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伊狩
25.0%
石埋
25.0%
異臭
25.0%
異舟
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊狩
(逆引き)
「東山佳麗冠江都。最是芙蓉花拆初。誰信旗亭糸肉裏。三人聚首校生書。」結句は
伊狩
(
いしう
)
二家の本領を道破し得て妙である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
そして身を
伊狩
(
いしう
)
の二家に寄せた山陽の、寓公となり筆生となつた生活は、よしや数月の久しきに亘つたにしても、後年に至るまで関係者の間に一種の秘密として取り扱はれてゐたのであらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
いしう(伊狩)の例文をもっと
(1作品)
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石埋
(逆引き)
それを
合図
(
あいず
)
に、あとから駈けあつまってきた部下の兵も、めいめい石をおこして投げこんだので、見るまに井戸は完全な
石埋
(
いしう
)
めとなってしまった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「いや、念のために、ただいまわしが
石埋
(
いしう
)
めにしてしまった」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いしう(石埋)の例文をもっと
(1作品)
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異臭
(逆引き)
土間
(
どま
)
の
壁際
(
かべぎは
)
に
吊
(
つ
)
つた
竹籃
(
たけかご
)
の
塒
(
とや
)
には
鷄
(
にはとり
)
の
糞
(
ふん
)
が一
杯
(
ぱい
)
に
溜
(
たま
)
つたと
見
(
み
)
えて
異臭
(
いしう
)
が
鼻
(
はな
)
を
衝
(
つ
)
いた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
いしう(異臭)の例文をもっと
(1作品)
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異舟
(逆引き)
幸に
慈愍
(
じみん
)
の御まなじりにもかゝり聊か勧賞の御言葉にもあづからむには、火をも踏み水にも
没
(
い
)
り、生命を
塵芥
(
ぢんかい
)
よりも軽く捨てむと競ひあへりしも、今かくなり玉ひては皆対岸の人
異舟
(
いしう
)
の
客
(
かく
)
となりて
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
いしう(異舟)の例文をもっと
(1作品)
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