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慈愍
ふりがな文庫
“慈愍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じびん
50.0%
じみん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じびん
(逆引き)
出家学道昼夜精進して貧苦下賤の衆生を
慈愍
(
じびん
)
し、
恒
(
つね
)
にこれを福度し、法のために世に住する摩訶迦葉とはこの人これなりと
呵
(
か
)
するので一同睾丸縮み上って恐れ入る。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
慈愍(じびん)の例文をもっと
(1作品)
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じみん
(逆引き)
幸に
慈愍
(
じみん
)
の御まなじりにもかゝり聊か勧賞の御言葉にもあづからむには、火をも踏み水にも
没
(
い
)
り、生命を
塵芥
(
ぢんかい
)
よりも軽く捨てむと競ひあへりしも、今かくなり玉ひては皆対岸の人
異舟
(
いしう
)
の
客
(
かく
)
となりて
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
慈愍(じみん)の例文をもっと
(1作品)
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慈
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
愍
漢検1級
部首:⼼
13画
“慈”で始まる語句
慈
慈悲
慈姑
慈愛
慈母
慈善
慈悲深
慈善市
慈眼
慈円
“慈愍”のふりがなが多い著者
南方熊楠
幸田露伴