“慈円”の読み方と例文
読み方割合
じえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粟田口あわたぐち慈円じえん様へ、久しゅう、ごぶさた申し上げているで、おあずかりの歌の草稿、お届けいたしながら、ご機嫌をうかがってくる」
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
岡のの里のあるじを尋ぬれば人は答へず山おろしの風 (慈円じえん
歌よみに与ふる書 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
慈円じえん(その弟子でし) 六十歳
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)