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じびん
ふりがな文庫
“じびん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
慈愍
50.0%
時便
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慈愍
(逆引き)
出家学道昼夜精進して貧苦下賤の衆生を
慈愍
(
じびん
)
し、
恒
(
つね
)
にこれを福度し、法のために世に住する摩訶迦葉とはこの人これなりと
呵
(
か
)
するので一同睾丸縮み上って恐れ入る。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
じびん(慈愍)の例文をもっと
(1作品)
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時便
(逆引き)
佐々成政の盲動と、その油断のならない野望にたいし、秀吉も
夙
(
つと
)
に、景勝に
誼
(
よし
)
みを通じ、
時便
(
じびん
)
の往来も怠らずにいたが——ここ明けて天正十三年の春早々、秀吉は
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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