“石埋”の読み方と例文
読み方割合
いしう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを合図あいずに、あとから駈けあつまってきた部下の兵も、めいめい石をおこして投げこんだので、見るまに井戸は完全な石埋いしうめとなってしまった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「いや、念のために、ただいまわしが石埋いしうめにしてしまった」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)