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探知
ふりがな文庫
“探知”の読み方と例文
読み方
割合
たんち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんち
(逆引き)
菊池半助
(
きくちはんすけ
)
は、その人に会って、じぶんが
探知
(
たんち
)
した
裾野
(
すその
)
の
形勢
(
けいせい
)
をしさいに書面へしたため、それを浜松の本城へ、早打ちで送りとどけてもらうようにたのんだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さてロセツが
何故
(
なにゆえ
)
に浅田を指名して
診察
(
しんさつ
)
を
求
(
もと
)
めたるやというに、診察とは
口実
(
こうじつ
)
のみ、公使はかねて浅田が小栗に信用あるを
探知
(
たんち
)
し、
治療
(
ちりょう
)
に託してこれに
親
(
した
)
しみ、浅田を
介
(
かい
)
して小栗との間に
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
海賊
(
かいぞく
)
共
(
ども
)
は
如何
(
いか
)
にして
探知
(
たんち
)
するものかは
知
(
し
)
らぬが
其
(
その
)
覬
(
ねら
)
ひ
定
(
さだ
)
める
船
(
ふね
)
は、
常
(
つね
)
に
第
(
だい
)
一
等
(
とう
)
の
貴重
(
きちやう
)
貨物
(
くわぶつ
)
を
搭載
(
とうさい
)
して
居
(
を
)
る
船
(
ふね
)
に
限
(
かぎ
)
る
代
(
かわ
)
りに、
滅多
(
めつた
)
に
其
(
その
)
形
(
かたち
)
を
現
(
あら
)
はさぬ
爲
(
ため
)
と、
今
(
いま
)
一つには
此
(
この
)
海賊
(
かいぞく
)
輩
(
はい
)
は
何時
(
いつ
)
の
頃
(
ころ
)
よりか
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
探知(たんち)の例文をもっと
(3作品)
見る
“探知”の意味
《名詞》
探 知 (たんち)
様子を探り調べること。
(出典:Wiktionary)
探
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
“探”で始まる語句
探
探偵
探索
探検
探照灯
探幽
探題
探究
探偵小説
探檢
検索の候補
電波探知機
無線方向探知器
“探知”のふりがなが多い著者
石河幹明
押川春浪
吉川英治