“電波探知機”の読み方と例文
読み方割合
でんぱたんちき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「見張りはなにをしているんだ。この建物から夜のあいだに出はいりすれば、かならず電波探知機でんぱたんちきで、非常警戒のベルが鳴るはずなのに、機械は故障でも起こったのか」
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
一人は電波探知機でんぱたんちきでロケットの位置を測定、二人は頭のきずのいたみにうなっている博士を助けてこの航空船の操縦、三人は原子ロケット砲の射撃準備と、攻撃の体制たいせいはまったく完了かんりょうした。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)