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とな
汝も亦、かの尊き
公布により、
他のすべての
告示にまさりて、こゝの秘密を下界に
徇へつゝ、我にこれを明すなり。 四三—四五
((莊賈ノ使者))
既に
往き、
未だ
反るに
及ばず。((穰苴))
是に
於て
遂に
莊賈を
斬り、
以て三
軍に
徇ふ。三
軍の
士皆(一九)振慄せり。
愛に因って醜を知らずの句は、知己の恩に感じて
吾身を世に
徇うるを言えるもの、
亦善く
標置すというべし。
乃ち
其(二二)僕と
車の
(二三)左駙馬の
左驂とを
斬り、
以て三
軍に
徇ふ。
使者を
遣り
還り
報ぜしめ、
然る
後行く。
遂に
隊長二
人を
斬りて
以て
徇へ、
其次を
用て
隊長と
爲す。
是に
於て
復た
之に
鼓す。
婦人、
(九)左右前後跪起、
皆、
(一〇)規矩繩墨に
中り、
敢て
聲を
出すもの
無し。