“張氏”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょうし66.7%
ちやうし33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「潤州(じゅんしゅう)の張氏(ちょうし)の家にあるのです。金山寺(きんざんじ)へでも行った時に、門を叩(たた)いてご覧(らん)なさい。私(わたし)が紹介状を書いて上げます」
秋山図 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
武昌(ぶしょう)の張氏(ちょうし)の嫁が狐に魅(みこ)まれた。
一體(いつたい)、此(こ)の若旦那(わかだんな)は、邸(やしき)の河下三里(かはしもさんり)ばかりの處(ところ)に、流(ながれ)に臨(のぞ)んだ別業(べつげふ)があるのを、元來(ぐわんらい)色(いろ)好(この)める男子(をとこ)、婦人(ふじん)の張氏(ちやうし)美而(びにして)妬(と)なりと云(い)ふので、浮氣(うはき)をする隱場處(かくればしよ)にして、其(そ)の別業(べつげふ)へ
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
細君(さいくん)の張氏(ちやうし)より、然(しか)も、五(いつ)つばかり年少(としわか)き一少女(いちせうぢよ)、淡裝(たんさう)素服(そふく)して婀娜(あだ)たるものであつた。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)