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大鳥
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おほとり
ふりがな文庫
“
大鳥
(
おほとり
)” の例文
左舷
(
さげん
)
に
紅燈
(
こうとう
)
の
海上法
(
かいじやうはふ
)
を
守
(
まも
)
り、
停泊
(
とゞ
)
まれる
船
(
ふね
)
は
大鳥
(
おほとり
)
の
波上
(
はじやう
)
に
眠
(
ねむ
)
るに
似
(
に
)
て、
丁度
(
ちやうど
)
夢
(
ゆめ
)
にでもあり
相
(
さう
)
な
景色
(
けしき
)
!
私
(
わたくし
)
は
此樣
(
こん
)
な
風景
(
ふうけい
)
は
今迄
(
いまゝで
)
に
幾回
(
いくくわい
)
ともなく
眺
(
なが
)
めたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
何
(
なに
)
しろ
路傍
(
みちばた
)
の
草
(
くさ
)
いきれが
可恐
(
おそろ
)
しい、
大鳥
(
おほとり
)
の
卵
(
たまご
)
見
(
み
)
たやうなものなんぞ
足許
(
あしもと
)
にごろ/″\して
居
(
ゐ
)
る
茂
(
しげ
)
り
塩梅
(
あんばい
)
。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大祓祭
(
おほはらひまつり
)
は
摂津
(
せつつ
)
の
住吉
(
すみよし
)
神社の神事の一つであることは、云ふまでもありませんが、その
神輿
(
みこし
)
の
渡御
(
とぎよ
)
が
堺
(
さかひ
)
のお
旅所
(
たびしよ
)
へある八月一日の前日の、七月三十一日には、
和泉
(
いづみ
)
の
鳳村
(
おほとりむら
)
にある
大鳥
(
おほとり
)
神社の神輿の渡御が
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
山のかぜ花に吹くなりひと
羽
(
はね
)
に
千里
(
ちさと
)
おほはん
大鳥
(
おほとり
)
もがも
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
見え、かつ、消えぬ、
大鳥
(
おほとり
)
の強きはばたき。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“大鳥”で始まる語句
大鳥居
大鳥毛
大鳥大明神
大鳥様
大鳥籠
大鳥郡
大鳥圭介
大鳥奎介
大鳥居城
大鳥清蔵