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ふりがな文庫
“
僕達
(
ぼくたち
)” の例文
「しかし、そりやさうとして、
何
(
なん
)
とかくじがあたらないものかな? 今の
僕達
(
ぼくたち
)
には
何等
(
なんとう
)
だつて
構
(
かま
)
はないんだ。ねえ、さうだらう?」
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
「だがね、
君
(
きみ
)
が
僕達
(
ぼくたち
)
の
仲間
(
なかま
)
をお
嫁
(
よめ
)
にくれって
言
(
い
)
いさえしなけりゃ、まあ
君
(
きみ
)
の
顔
(
かお
)
つきくらいどんなだって、こっちは
構
(
かま
)
わないよ。」
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
またごんごろ
鐘
(
がね
)
は、
僕
(
ぼく
)
たちの
杉
(
すぎ
)
の
実
(
み
)
でっぽうや、
草
(
くさ
)
の
実
(
み
)
でっぽうのたまをどれだけうけて、そのたびにかすかな
澄
(
す
)
んだ
音
(
おと
)
で
僕達
(
ぼくたち
)
の
耳
(
みみ
)
をたのしませてくれたか
知
(
し
)
れない。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
お天気がよいから旅行に行きませう。
僕達
(
ぼくたち
)
は小さくても方々旅行して色々なことを
あひるさん と 時計
(新字旧仮名)
/
村山籌子
(著)
僕達
(
ぼくたち
)
は
火星人
(
くわせいじん
)
です
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
▼ もっと見る
君
(
きみ
)
、ちょっと
聴
(
き
)
き
給
(
たま
)
え。
君
(
きみ
)
はずいぶん
見
(
み
)
っともないね。だから
僕達
(
ぼくたち
)
は
君
(
きみ
)
が
気
(
き
)
に
入
(
い
)
っちまったよ。
君
(
きみ
)
も
僕達
(
ぼくたち
)
と
一緒
(
いっしょ
)
に
渡
(
わた
)
り
鳥
(
どり
)
にならないかい。
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「いや、だからさ。
僕
(
ぼく
)
はやつぱりあたるものと
信
(
しん
)
じるな。
信
(
しん
)
じるだけでも、今の
僕達
(
ぼくたち
)
には
楽
(
たの
)
しいんだからね。ははははは……」
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
閑
(
かん
)
中の
余技
(
よぎ
)
として
樂
(
たの
)
しむ
僕達
(
ぼくたち
)
の
棋戰
(
きせん
)
でさへ負けては
樂
(
たの
)
しからず、
惡
(
あく
)
手を
指
(
さ
)
したり
讀
(
よ
)
みの不足で
詰
(
つ
)
みを
逸
(
いつ
)
したりした時など
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
「はははは、
僕達
(
ぼくたち
)
はそんなに
氕
(
き
)
が小さかあない。しかしいいな。今それだけのお金があつたら……」
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
僕
常用漢字
中学
部首:⼈
14画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“僕”で始まる語句
僕
僕等
僕婢
僕隷
僕使
僕所
僕流
僕人
僕僮
僕射