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『あひるさん と 時計』
ふりがな文庫
『
あひるさん と 時計
(
あひるさん と とけい
)
』
何でもかでも他人の真似をしたがるあひるさんがありました。まだ子供でしたから無理もありませんが、大きなあひるさんたちが時計を持つてゐるのを見て欲しくて堪りません。お父さんにお願ひしました。 「お父さん、時計を買つて下さい。」 お父さんは言ひま …
著者
村山籌子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「子供之友」婦人之友社、1932(昭和7)年3月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
他人
(
ひと
)
何故
(
なぜ
)
僕
(
ぼく
)
僕達
(
ぼくたち
)
堪
(
たま
)
嬉
(
うれ
)
成程
(
なるほど
)
或日
(
あるひ
)
真似
(
まね
)
給
(
たま
)
較
(
くら
)
鳥山
(
とりやま
)