“云(ゆ)” の例文
なんてのたくり/\歸(けえ)つて來(く)んだ、さうすつと又(また)駄目(だめ)だ汝(わ)りや復(ま)た行(い)つて來(こ)う、直(すぐ)に來(こ)うつて云(ゆ)ふんだぞなんて怒(おこ)つた見(み)てえになあ
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「ばさん。かう云(ゆ)にしてガアガアコーコーど鳴るものぁ何だべ。」
十月の末 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「それがどうしたと云(ゆ)ふんだ」
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
待てと云(ゆ)ふたら
極楽とんぼ (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
「そんだが、旦那(だんな)はたいしたもんでがすね、旦那(だんな)書(か)いたんだつて云(ゆ)つたらなあ」と彼(かれ)は更(さら)に跟(つ)いて行(い)つた近所(きんじよ)の者(もの)を顧(かへり)みていつた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「ばさん。こう云(ゆ)にしてガアガアコーコーど鳴るものぁ何だべ。」
十月の末 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
汝(わ)りや何時(いつ)でも何(なん)ちつた、おとつゝあげは決(けつ)して心配(しんぺえ)掛(か)けねえからつて云(ゆ)つたんぢやねえか、そんでも汝(わ)りや心配(しんぺえ)掛(か)けねえのか
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「母(があ)、かう云(ゆ)にしてガアガアど聞えるものぁ何だべ。」
十月の末 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「母(があ)、こう云(ゆ)にしてガアガアど聞えるものぁ何だべ。」
十月の末 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)