“云置”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いいお66.7%
いひおき33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼方(あそこ)へ行って金を預けて買出しをすれば大丈夫だと、宅(うち)へ云置(いいお)いて出て来た儘(まゝ)帰って来(こ)ねえで、素(もと)より家蔵(いえくら)を抵当にして借りた高利だから、借財方(しゃくざいかた)から責められ
例の通りこの刑を行(おこな)いしが、その婦人の霊、護送者の家へ尋ね行き、今日(こんにち)は御主人にお手数(てかず)を掛(かけ)たり、御帰宅あらば宜敷(よろしく)と云置(いいお)き、忽(たちま)ち影を見失いぬ、妻不思議に思いいるところへ
枯尾花 (新字新仮名) / 関根黙庵(著)
加へ内濟(ないさい)致すべしと云置(いひおき)夫(それ)より又白子屋へ行き此事訴へられては此方(こなた)の家名(かめい)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
聞合すれども此方へは來らずとの事故然(さ)すれば取迯(とりにげ)に相違(さうゐ)なし出入場へ申譯(わけ)濟(すま)ずとて早速宿に掛合しに勘兵衞大きに驚き扨々不屆(ふとゞき)なる奴(やつ)四五日御待下さらば尋(たづ)ね出し御返し申さんと申に我等が品にあらず出入先(でいりさき)の誂(あつら)へ物故一入(ひとしほ)難儀(なんぎ)致すに付早速に御頼み申と云置(いひおき)彦兵衞は新町へも右の段を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)