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家蔵
ふりがな文庫
“家蔵”のいろいろな読み方と例文
旧字:
家藏
読み方
割合
いえくら
61.5%
いへくら
15.4%
かぞう
15.4%
やぐら
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いえくら
(逆引き)
彼方
(
あそこ
)
へ行って金を預けて買出しをすれば大丈夫だと、
宅
(
うち
)
へ
云置
(
いいお
)
いて出て来た
儘
(
まゝ
)
帰って
来
(
こ
)
ねえで、
素
(
もと
)
より
家蔵
(
いえくら
)
を抵当にして借りた高利だから、
借財方
(
しゃくざいかた
)
から責められ
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
家蔵(いえくら)の例文をもっと
(8作品)
見る
いへくら
(逆引き)
目ぼしい地所や
家蔵
(
いへくら
)
を
寄越
(
よこ
)
せ。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
家蔵(いへくら)の例文をもっと
(2作品)
見る
かぞう
(逆引き)
今わが
家蔵
(
かぞう
)
の古書
法帖
(
ほうじょう
)
のたぐひその破れし表紙切れし
綴糸
(
とじいと
)
の
大方
(
おおかた
)
は見事に取つぐなはれたる、皆その頃八重が心づくしの形見ぞかし。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
家蔵(かぞう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
やぐら
(逆引き)
ほかにも地所やら
家蔵
(
やぐら
)
やら数多くあるのだが、それらはもちろん、わたしにあずけて利まわりを取ってきた金も、至急に用が
出来
(
しゅったい
)
したから、是が非でも、耳をそろえて出せというのだ。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
家蔵(やぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“家蔵”の意味
《名詞》
(かぞう)自分の家に所蔵していること。
いえくら 参照。
(出典:Wiktionary)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
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