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家蔵
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かぞう
ふりがな文庫
“
家蔵
(
かぞう
)” の例文
旧字:
家藏
今わが
家蔵
(
かぞう
)
の古書
法帖
(
ほうじょう
)
のたぐひその破れし表紙切れし
綴糸
(
とじいと
)
の
大方
(
おおかた
)
は見事に取つぐなはれたる、皆その頃八重が心づくしの形見ぞかし。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「これがお手にはいったのは、あなたのご運が
好
(
よ
)
いのです。ご
家蔵
(
かぞう
)
の
諸宝
(
しょほう
)
もこの
後
(
のち
)
は、一段と光彩を添えることでしょう」
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“家蔵”の意味
《名詞》
(かぞう)自分の家に所蔵していること。
いえくら 参照。
(出典:Wiktionary)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
“家蔵”で始まる語句
家蔵身代