“いいお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
云置40.0%
飯尾40.0%
云合20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
例の通りこの刑をおこないしが、その婦人の霊、護送者の家へ尋ね行き、今日こんにちは御主人にお手数てかずかけたり、御帰宅あらば宜敷よろしく云置いいおき、たちまち影を見失いぬ、妻不思議に思いいるところへ
枯尾花 (新字新仮名) / 関根黙庵(著)
その他、飯尾いいお、加藤、下方しもかたなどの織田軍は、聯絡を失って、支離滅裂しりめつれつした。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
二つ云合いいおうたが、知られては一大事、薪割でお前の亭主を打殺したぜ
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)