トップ
>
三条
>
さんじょう
ふりがな文庫
“
三条
(
さんじょう
)” の例文
旧字:
三條
三条
(
さんじょう
)
まで
来
(
く
)
ると、たくさんりっぱなお
屋敷
(
やしき
)
が
立
(
た
)
ち
並
(
なら
)
んだ中に、いちばん目にたってりっぱな
門構
(
もんがま
)
えのお
屋敷
(
やしき
)
がありました。
一寸法師
(
いっすんぼうし
)
は
一寸法師
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
六条
(
ろくじょう
)
千春
(
ちはる
)
平河
(
ひらかわ
)
みね子
辰巳
(
たつみ
)
鈴子
(
すずこ
)
歌島
(
かしま
)
定子
(
さだこ
)
柳
(
やなぎ
)
ちどり
小林
(
こばやし
)
翠子
(
すいこ
)
香川
(
かがわ
)
桃代
(
ももよ
)
三条
(
さんじょう
)
健子
(
たけこ
)
海原
(
かいばら
)
真帆子
(
まほこ
)
紅
(
くれない
)
黄世子
(
きよこ
)
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
それが、この大坂城へ移ってからは、いつのまにか、三の丸には、
三条
(
さんじょう
)
の
局
(
つぼね
)
だの、
加賀
(
かが
)
の局というのができ、また、二の丸には、寧子も
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
越後人が忘れずに語るものとしては
三条
(
さんじょう
)
の刃物があります。仕事は日々栄えました。もとは農具から始まったものと思われます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
正面には高さ四尺の
金屏
(
きんびょう
)
に、
三条
(
さんじょう
)
の
小鍛冶
(
こかじ
)
が、
異形
(
いぎょう
)
のものを
相槌
(
あいづち
)
に、
霊夢
(
れいむ
)
に
叶
(
かな
)
う、
御門
(
みかど
)
の
太刀
(
たち
)
を
丁
(
ちょう
)
と打ち、丁と打っている。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
▼ もっと見る
格太郎は紀伊家の
用達
(
ようたし
)
にて家富みたるものなり。和学を好み
網代弘訓
(
あじろひろのり
)
を師として国典を読み、又京師の縉紳家にも参して殊に
三条
(
さんじょう
)
内府
実万
(
さねつむ
)
公の邸に親しく
昵近
(
じっきん
)
せり。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「これこれ、このお
方
(
かた
)
をだれだと
思
(
おも
)
う。
三条
(
さんじょう
)
の
宰相殿
(
さいしょうどの
)
の
姫君
(
ひめぎみ
)
だぞ。うっかり
失礼
(
しつれい
)
なまねをすると、この
一寸法師
(
いっすんぼうし
)
が
承知
(
しょうち
)
しないぞ。」
一寸法師
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「小野さん
三条
(
さんじょう
)
に
蔦屋
(
つたや
)
と云う宿屋がござんすか」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
五条
(
ごじょう
)
、
四条
(
しじょう
)
、
三条
(
さんじょう
)
と、にぎやかな
町
(
まち
)
がつづいて、ひっきりなしに
馬
(
うま
)
や
車
(
くるま
)
が
通
(
とお
)
って、おびただしい人が出ていました。
一寸法師
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
条
常用漢字
小5
部首:⽊
7画
“三条”で始まる語句
三条実美
三条河原
三条西実隆
三条磧
三条宰相殿
三条小鍛冶
三条小橋縄手