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金屏
ふりがな文庫
“金屏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんびょう
66.7%
きんぺい
14.3%
きんびゃう
4.8%
きんびやう
4.8%
きんべい
4.8%
きんべう
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんびょう
(逆引き)
正面には高さ四尺の
金屏
(
きんびょう
)
に、
三条
(
さんじょう
)
の
小鍛冶
(
こかじ
)
が、
異形
(
いぎょう
)
のものを
相槌
(
あいづち
)
に、
霊夢
(
れいむ
)
に
叶
(
かな
)
う、
御門
(
みかど
)
の
太刀
(
たち
)
を
丁
(
ちょう
)
と打ち、丁と打っている。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
金屏(きんびょう)の例文をもっと
(14作品)
見る
きんぺい
(逆引き)
すばらしい
金屏
(
きんぺい
)
や、
床
(
とこ
)
の唐美人図や、違い棚の
豪奢
(
ごうしゃ
)
をきわめた置物、飾物を眺めたとき、弱まった気持を、ふたたび緊張させることが出来た。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
金屏(きんぺい)の例文をもっと
(3作品)
見る
きんびゃう
(逆引き)
金屏
(
きんびゃう
)
のかくやくとして牡丹かな
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
金屏(きんびゃう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きんびやう
(逆引き)
兼
(
かね
)
が涙ながら來し頃は早暮て、七間間口に並びしてふちん
門
(
もん
)
並の
附合
(
つきあひ
)
も廣く、此處一町はやみの夜ならず
金屏
(
きんびやう
)
の松盛ふる色を示前に支配人の
立
(
たち
)
つ居つ
うづみ火
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
金屏(きんびやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
きんべい
(逆引き)
金屏
(
きんべい
)
に
枯草
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
金屏(きんべい)の例文をもっと
(1作品)
見る
きんべう
(逆引き)
ラヂオは傳へる式殿の
森嚴
(
しんげん
)
を、目もあやなる
幢幡
(
どうばん
)
、銀の
鉾射光
(
ほこ・しやくわう
)
の
珠
(
たま
)
を。
嚠喨
(
りうりやう
)
と鳴りわたる君が代の
喇叭
(
らつぱ
)
。
金屏
(
きんべう
)
の前に立たします。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
金屏(きんべう)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
屏
漢検1級
部首:⼫
9画
“金屏”で始まる語句
金屏風
検索の候補
金屏風
“金屏”のふりがなが多い著者
高浜虚子
木下尚江
三上於菟吉
長谷川時雨
正岡子規
野口雨情
吉川英治
夏目漱石
北原白秋
国枝史郎