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幢幡
ふりがな文庫
“幢幡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうばん
75.0%
とうばん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうばん
(逆引き)
ラヂオは傳へる式殿の
森嚴
(
しんげん
)
を、目もあやなる
幢幡
(
どうばん
)
、銀の
鉾射光
(
ほこ・しやくわう
)
の
珠
(
たま
)
を。
嚠喨
(
りうりやう
)
と鳴りわたる君が代の
喇叭
(
らつぱ
)
。
金屏
(
きんべう
)
の前に立たします。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
天皇の御陵の辺を見つつ詠まれたものであろう。右は大体契沖の説だが、「青旗の木旗」をば葬儀の時の
幢幡
(
どうばん
)
のたぐいとする説(考・檜嬬手・攷證)がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
幢幡(どうばん)の例文をもっと
(3作品)
見る
とうばん
(逆引き)
なるほど、
香花
(
こうげ
)
、
燈燭
(
とうしょく
)
、
幢幡
(
とうばん
)
、
宝蓋
(
ほうがい
)
などをささげた行列——それはすでに船をはなれて上陸していた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幢幡(とうばん)の例文をもっと
(1作品)
見る
幢
漢検1級
部首:⼱
15画
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
“幢”で始まる語句
幢
幢旛
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