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幢旛
ふりがな文庫
“幢旛”の読み方と例文
読み方
割合
どうばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうばん
(逆引き)
五色の天蓋は目にきらめき、千万の燈明は星に似、
沈木
(
ちんぼく
)
のけむりは、
幢旛
(
どうばん
)
の
翻
(
ひるがえ
)
るあいだから流れひろがって、数万人の会者のうえに、むらさきの雲を
作
(
な
)
していた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天蓋
(
てんがい
)
には、
瓔珞
(
ようらく
)
、
羅網
(
らもう
)
、
花鬘
(
けまん
)
、
幢旛
(
どうばん
)
、仏殿旛等。
幕末維新懐古談:07 彫刻修業のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
幢旛(どうばん)の例文をもっと
(2作品)
見る
幢
漢検1級
部首:⼱
15画
旛
漢検1級
部首:⽅
18画
“幢”で始まる語句
幢
幢幡
“幢旛”のふりがなが多い著者
高村光雲
吉川英治