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わす
ふりがな文庫
“わす”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ワス
語句
割合
忘
93.1%
遺
5.9%
れ
0.2%
失
0.2%
忘却
0.2%
諼
0.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忘
(逆引き)
忘
(
わす
)
れてゐることはないかと
考
(
かんが
)
へて見るが、萬事手
筈
(
はづ
)
は
整
(
とゝの
)
つてゐる。そこで金太郎は、二時間といふ
僅
(
わづ
)
かな時間をもてあましてしまふ。
坂道
(旧字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
わす(忘)の例文をもっと
(50作品+)
見る
遺
(逆引き)
彼は死に
抵
(
いた
)
るまで、その父母を
遺
(
わす
)
るる
能
(
あた
)
わざりしなり。否、死するに際して、第一彼れの念頭に
上
(
のぼ
)
りし者は、その父母にてありしなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
わす(遺)の例文をもっと
(24作品)
見る
れ
(逆引き)
元気
(
げんき
)
な
雀
(
すずめ
)
は、そんな
歌
(
うた
)
に
頓着
(
とんちやく
)
なしで、
自分
(
じぶん
)
のお
宿
(
やど
)
も忘
れ
(
わす
)
れたやうに
雪
(
ゆき
)
と一
緒
(
しよ
)
に
踊
(
をど
)
つて
歩
(
ある
)
きます。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
わす(れ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
失
(逆引き)
一一八
呆自
(
あきれ
)
て足の
踏所
(
ふみど
)
さへ
失
(
わす
)
れたるやうなりしが、
熟
(
つらつら
)
おもふに、妻は既に
死
(
まか
)
りて、今は狐狸の住みかはりて、かく野らなる宿となりたれば
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
わす(失)の例文をもっと
(1作品)
見る
忘却
(逆引き)
人は往々にして、真の驚異や、真の感激や、真の美意識に
遭遇
(
ぶつか
)
った時、
時間
(
とき
)
と
空間
(
ところ
)
とを
忘却
(
わす
)
れるものであるが、この時の二人がまさにそれであった。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
わす(忘却)の例文をもっと
(1作品)
見る
諼
(逆引き)
今は我がために永く
諼
(
わす
)
るべからざる夕となりぬ。我
羅馬日記
(
ヂアリオ、ロマノ
)
を
披
(
ひら
)
けば、けふの二月三日の四字に重圈を施したるを見る。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
わす(諼)の例文をもっと
(1作品)
見る
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あやま
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うし
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うしなは
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