“ストップ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
停止40.0%
20.0%
停れ20.0%
停船20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしは早速さっそくに機関手にむかって、停止ストップの信号をしました。
「止ストップ! 止ストップ!」
人造人間殺害事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
停れストップ——」太い低音バスで叫んだのは、髪の縮れた、仁王のような安南人だ。右手を突出つきだし、ピストルの銃口を二人の胸に向けた。
怪奇人造島 (新字新仮名) / 寺島柾史(著)
「うん。歯が痛んで血が出て仕様がねえから医者を起しに出たところを掴まえられて上海シャンハイされた。停船ストップしてるじゃねえか、何処だ此港ここは? 大連か、浦塩ウラジオか、何処だ」
上海された男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)