トップ
>
ちやうじ
ふりがな文庫
“ちやうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チヤウジ
語句
割合
丁子
71.4%
停止
7.1%
灯花
7.1%
長二
7.1%
長次
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丁子
(逆引き)
と思ふと夢のやうに、
丁子
(
ちやうじ
)
の匂が鼻を打つた。これが侍従の糞であらうか? いや、吉祥天女にしてもこんな糞はする筈がない。
好色
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちやうじ(丁子)の例文をもっと
(10作品)
見る
停止
(逆引き)
去年の暮に風邪を引いた時と、半歳ばかり前の御
停止
(
ちやうじ
)
で二三日休んだ時の外は、何んの因果か、休む暇もない有樣で——
銭形平次捕物控:171 偽八五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ちやうじ(停止)の例文をもっと
(1作品)
見る
灯花
(逆引き)
お浪もかへす言葉なく無言となれば、尚寒き
一室
(
ひとま
)
を照せる行燈も
灯花
(
ちやうじ
)
に暗うなりにけり。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちやうじ(灯花)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
長二
(逆引き)
モーパッサンの「父殺し」を翻案した「名人
長二
(
ちやうじ
)
」が湯河原であるが、例の「塩原多助」をかくときにはその出産地たる上州
沼田
(
ぬまた
)
へ実地踏査に赴き、奥日光から沼田へでる途中の、小川と云ふ温泉の
落語家温泉録
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
ちやうじ(長二)の例文をもっと
(1作品)
見る
長次
(逆引き)
その母「塩の
長次
(
ちやうじ
)
にはあらねど、夢中に馬を呑むと見て、懐胎したる子なるゆへ」大豆右衛門と称せしと云へば、この名の
由
(
よ
)
つて来る所は
必
(
かならず
)
しも多言するを要せざるべし。
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちやうじ(長次)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ちょうじ
たたず
たちど
ていし
とどま
とま
やすみ
ストップ
チヤウジ
あかり