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れうやう
ふりがな文庫
“れうやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
療養
50.0%
遼陽
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
療養
(逆引き)
此家
(
こヽ
)
にも
學校
(
がくかう
)
にも
腦病
(
なうびやう
)
の
療養
(
れうやう
)
に
歸國
(
きこく
)
といひ
立
(
た
)
て、
立
(
たち
)
いでしまヽ
一月
(
ひとつき
)
ばかりを
何處
(
いづく
)
に
潜
(
ひそ
)
みしか、
戀
(
こひ
)
の
奴
(
やつこ
)
のさても
可笑
(
をか
)
しや、
香山家
(
かやまけ
)
の
庭男
(
にはをとこ
)
に
住
(
す
)
み
込
(
こ
)
みしとは。
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
約
(
やく
)
して各々妻にも
其趣
(
そのおもむ
)
きを
云聞
(
いひきか
)
せ是より兩家
別
(
べつ
)
して
睦
(
むつま
)
しく
交際
(
つきあひ
)
けり然るに兩人の
子供
(
こども
)
も
丈夫
(
ぢやうぶ
)
に
成長
(
せいちやう
)
なす
中
(
うち
)
疾
(
はや
)
吉三郎十三歳と成し時
父
(
ちゝ
)
の茂兵衞
大病
(
たいびやう
)
を
煩
(
わづら
)
ひ
種々
(
しゆ/″\
)
療養
(
れうやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
深く感じ再度勸むる言葉もなく其意に
任
(
まか
)
せて打過けり斯て
光陰
(
つきひ
)
の
經
(
たつ
)
程に姑女お八重は是まで
種々
(
さま/″\
)
辛苦
(
しんく
)
せし
疲
(
つか
)
れにや持病の
癪
(
しやく
)
に
打臥
(
うちふし
)
漸次
(
しだい
)
に病氣差重りしにぞお菊は大いに心を痛め種々
療養
(
れうやう
)
に手を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
れうやう(療養)の例文をもっと
(2作品)
見る
遼陽
(逆引き)
その田は
良平爺
(
りようへいじい
)
さんの小作田で、爺さんには良作といふ息子があつたのですが、「日露戦争」の
遼陽
(
れうやう
)
の戦ひで死んでしまひ、今年は、よそには田植がすんだ今時分、まだ半分も残つてゐたのでした。
先生と生徒
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
遼陽
(
れうやう
)
の駅に
下
(
くだ
)
ればしろき塔月の明りを柳にぞ置く
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
れうやう(遼陽)の例文をもっと
(2作品)
見る
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