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『先生と生徒』
ふりがな文庫
『
先生と生徒
(
せんせいとせいと
)
』
今日は、ひとつ、私の子供の時分——小学校時代のことを話しませう。私は八つから小学校へ上りましたが、その年が丁度「日露戦争」の終つた年でしたから、もうよつぽど古いことです。 その頃、私の村には小学校が二つありましたが、大きい方も小さい方も、ど …
著者
槙本楠郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「教育論叢」1933(昭和8)年10月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
立
(
たた
)
太
(
た
)
教
(
をそ
)
泥鰌
(
どぢやう
)
廻
(
まは
)
雨蛙
(
あまがへる
)
遼陽
(
れうやう
)
松井
(
まつゐ
)
旱魃
(
ひでり
)
裳裾
(
すそ
)
拳
(
けん
)
或
(
あ
)
羨
(
うらやま
)
太田
(
おほた
)
尖
(
さき
)
田圃
(
たんぼ
)
田螺
(
たにし
)
硯
(
すずり
)
駈足
(
かけあし
)
筈
(
はず
)
綴方
(
つづりかた
)
脇
(
わき
)
荒木
(
あらき
)
葱
(
ねぎ
)
訊
(
き
)
辛
(
つら
)
隙
(
すき
)
頃
(
ころ
)
下駄
(
げた
)
咳
(
せき
)
云
(
い
)
偶
(
たま
)
冠
(
かぶ
)
凄
(
すご
)
午
(
ひる
)
古縄
(
ふるなは
)
叩
(
たた
)
叱
(
しか
)
淋
(
さび
)
喚
(
わめ
)
嘘
(
うそ
)
囃
(
はや
)
嬉
(
うれ
)
小蟹
(
こがに
)
就徳
(
しうとく
)
尻
(
しり
)
海老
(
えび
)