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ゆひ
ふりがな文庫
“ゆひ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ユヒ
語句
割合
結
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
結
(逆引き)
四
(
よ
)
ツ
目
(
め
)
結
(
ゆひ
)
左巴
(
ひだりともゑ
)
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
笹
(
さゝ
)
の
葉
(
は
)
に、
大判
(
おほばん
)
、
小判
(
こばん
)
、
打出
(
うちで
)
の
小槌
(
こづち
)
、
寶珠
(
はうしゆ
)
など、
就中
(
なかんづく
)
、
緋
(
ひ
)
に
染色
(
そめいろ
)
の
大鯛
(
おほだひ
)
小鯛
(
こだひ
)
を
結
(
ゆひ
)
付
(
つ
)
くるによつて
名
(
な
)
あり。お
酉樣
(
とりさま
)
の
熊手
(
くまで
)
、
初卯
(
はつう
)
の
繭玉
(
まゆだま
)
の
意氣
(
いき
)
なり。
北國
(
ほくこく
)
ゆゑ
正月
(
しやうぐわつ
)
はいつも
雪
(
ゆき
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
鬘
(
かつら
)
ならではと
見
(
み
)
ゆるまでに
結
(
ゆひ
)
なしたる
圓髷
(
まるまげ
)
に、
珊瑚
(
さんご
)
の
六分玉
(
ろくぶだま
)
のうしろざしを
點
(
てん
)
じた、
冷艷
(
れいえん
)
類
(
たぐ
)
ふべきなきと、こゝの
名物
(
めいぶつ
)
だと
聞
(
き
)
く、
小
(
ちひ
)
さなとこぶしを、
青
(
あを
)
く、
銀色
(
ぎんしよく
)
の
貝
(
かひ
)
のまゝ
重
(
かさ
)
ねた
鹽蒸
(
しほむし
)
を
肴
(
さかな
)
に
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ゆひ(結)の例文をもっと
(5作品)
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