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まよい
ふりがな文庫
“まよい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
迷
84.2%
狂気
5.3%
無明
2.6%
煩悩
2.6%
生死
2.6%
迷夢
2.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迷
(逆引き)
ただ
躊躇
(
ちゅうちょ
)
する事
刹那
(
せつな
)
なるに、虚をうつ悪魔は、思うつぼに
迷
(
まよい
)
と書き、
惑
(
まどい
)
と書き、失われたる人の子、と書いて、すわと云う
間
(
ま
)
に引き上げる。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
まよい(迷)の例文をもっと
(32作品)
見る
狂気
(逆引き)
ほかのすべては眼に見ゆるもの、夢、
狂気
(
まよい
)
、おちゆく潮
精
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
まよい(狂気)の例文をもっと
(2作品)
見る
無明
(逆引き)
と『
雑阿含経
(
ぞうあごんぎょう
)
』には書いておりますが、とにかく、
無明
(
まよい
)
の心を解脱して、苦を滅し尽くした境地が、
滅諦
(
めったい
)
すなわち涅槃です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
しかし、一たび、心眼を開いて、因縁の真理に徹し、無我の天地に参ずるならば、
厭
(
いと
)
うべき
煩悩
(
ぼんのう
)
もなければ、捨てるべき
無明
(
まよい
)
もありませぬ。「
渋柿
(
しぶがき
)
の渋がそのまま甘味かな」
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
まよい(無明)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
煩悩
(逆引き)
これを
誦
(
とな
)
えただけでも無明の
煩悩
(
まよい
)
をとり除いて、
悟
(
さと
)
りを開くことができるのです。「
即身
(
そくしん
)
に
法如
(
ほうにょ
)
を証す」
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
「衆生の
疾
(
やま
)
いは、
煩悩
(
まよい
)
より生じ、菩薩の
疾
(
やま
)
いは、大悲より
発
(
おこ
)
る」と『
維摩経
(
ゆいまぎょう
)
』に書いてありますが、そうした「大悲の疾い」をもっているのが、とりも直さず菩薩です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
まよい(煩悩)の例文をもっと
(1作品)
見る
生死
(逆引き)
「無住処」とは、住処すなわち住する
処
(
ところ
)
なき涅槃という意味で、他の語でいえば「
生死
(
まよい
)
に住せず、
涅槃
(
さとり
)
に住せず」という意味がこの「究竟涅槃」です。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
まよい(生死)の例文をもっと
(1作品)
見る
迷夢
(逆引き)
いかなる
教
(
おしえ
)
を
信
(
しん
)
じても
産土
(
うぶすな
)
の
神
(
かみ
)
の
司配
(
しはい
)
を
受
(
う
)
けることに
変
(
かわ
)
りはないが、ただ
仏
(
ほとけ
)
の
救
(
すく
)
いを
信
(
しん
)
じ
切
(
き
)
って
居
(
い
)
るものは、その
迷夢
(
まよい
)
の
覚
(
さ
)
めるまで、しばらく
仏教
(
ぶっきょう
)
の
僧侶
(
そうりょ
)
などに
監督
(
かんとく
)
を
任
(
まか
)
せることもある。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
まよい(迷夢)の例文をもっと
(1作品)
見る
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