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即身
ふりがな文庫
“即身”の読み方と例文
読み方
割合
そくしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そくしん
(逆引き)
これを
誦
(
とな
)
えただけでも無明の
煩悩
(
まよい
)
をとり除いて、
悟
(
さと
)
りを開くことができるのです。「
即身
(
そくしん
)
に
法如
(
ほうにょ
)
を証す」
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
学問に志して業を
卒
(
おわ
)
りたらば、その身そのまま
即身
(
そくしん
)
実業の人たるべしとは、余が
毎
(
つね
)
に諸氏に勧告するところにして、毎度の説法、聴くもわずらわしなど思う人もあるべけれども
成学即身実業の説、学生諸氏に告ぐ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
細大
洩
(
も
)
らさず、すべて実際の知見を奨励し、満塾の学生をして
即身
(
そくしん
)
実業の人とならしめ、かの養蚕の卵より卵を生ずるに等しく、本塾に卒業したる者がただわずかに学校の教師となるか
慶応義塾学生諸氏に告ぐ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
即身(そくしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
即
常用漢字
中学
部首:⼙
7画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
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